今年の夏は例年になく暑いですね。仕事が休みの日も「外は暑い!」と冷房のある部屋に閉じこもりがち。いけませんね。
さて前々回あたりの記事で「銅版画に似せた水彩画を描けないか試している」と書いたのですが、今回はこの夏に描いた透明水彩+ミリペンによる上記の銅版画っぽい水彩画を載せておきたいと思います。
タイトル
「大きなペリカン」
ウィンザー&ニュートン コットマン細目 F0
2024年6月21日
タイトル
「とある民族のコーヒーの時間」
ウィンザー&ニュートン コットマン細目 F0
2024年6月23日
この上の2枚はサイズはF0、お試しで描き始めたばかりの時の2枚です。鉛筆も使ってあえて汚れを作っているのですが、いかがでしょうか。銅版画っぽさが表現できていますでしょうか。
続いての2枚は1枚目はF0サイズ、2枚目はF3サイズです。この1枚目の「ある町のパン工房にて」というタイトルの絵を描いた後、どうもこのパン屋さんがオンボロになり過ぎた気がして書き直したのが2枚目「小さな町のベーカリー」です。どちらも遠めから見るとそれほど違いはないのですが。使用した紙はどちらもウィンザー&ニュートンのコットマン水彩紙の細目です。
これはタイトル「海のともだち」、F3サイズです。やはりボクは海洋生物が好きなんですね。また海の友達はたくさん描きたいです。
今回の記事は、この夏に描いた絵の紹介でした。日常、現実の仕事がなかなかに忙しくお絵描きをする時間が作りにくいのですが、ボクこけのきもちは少しずつ何かしらの絵を描いています。
さて、このところはこのような絵ばかり描いていたので、次はちゃんとした透明水彩画を描こうかしら。描きたいテーマやモチーフはいろいろあるので、引き続き気ままにお絵描きを楽しんでいこうと思っています。
2024年8月26日 こけのきもち